コインの歴史

歴史的に人気がある人物の肖像画が描かれているコインも価値が高いですね、そこに描かれている人物を調べていくだけで歴史が見えてきたりします。

 

たとえばイギリスのエリザベス一世が描かれていたりオーストリアのヨーゼフとエリザベートが描かれていたり。たかがコインといえども、そこに描かれている人物を調べていくことで、歴史のロマンを感じることができるかと思います。そのほかにもスペイン金貨の話もありますね。1715年のスペイン財宝船団。その当時にキューバからスペインに向けてカリブ海を航行していた12席の輸送艦隊がスペイン国王フェリぺ5世の命によりアメリカ大陸で艇に入れた財宝を輸送しました。その中には金貨や銀貨、宝石類等その他装飾品など大量の財宝が載せられました。

 

しかし天候不順によりバミューダ海域で12隻中11隻が沈没。その後、20世紀半ばでその近くの「ビーチに打ち上げられたコインを見つけた人が調査を行い、数十年近くかけ7隻の沈没船を探し当てました。その中には幻の金貨ロイヤルコインなどが発見され話題となりました。近年でもスペイン国王フェリペ5世のために作られた「1975年トライセンテニアル・ロイアル金貨」がみつかっております。これは世界にわずか6枚しか見つかっていなかったもので世界最高の希少性のある金貨になります。

 

このように、一枚のコインからその時代の歴史を見ることができるため自分が好きな時代のコインを集める収集家も増えてきております。そういった希少価値も含め、やはり、アンティークコインはその背景にある歴史的な部分が重要になっているのではないでしょうか。

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コインの価値

様々なコインがあるなか、どういったものが価値があるのでしょうか。色々なことがあげられるでしょう。

 

まず、発行枚数が少ないコイン。その年代のにおけるその国の歴史的背景等により作られたコインが少ないとそれだけで価値は上がりますね。これに関しては意外に簡単に見つけることはできるのではないでしょうか。そしてできるだけ年代の古いコインだとさらに価値は上がります。400~500年以上前のもので非常に状態が良いもの、いわゆる未使用品の状態で現存しているアンティークコインは少ないためぐっと価値は上がります。中世時代までは統治者が変わると、今まで使われてきた通貨をすべて消去し新たに作るということもあったそうですので、その時代のものがあると歴史的価値も加わるかと思います。

 

統治者が変わるごとに通貨が変わっていったということは、比較的短い期間での統治だとコイン数も限られていることもあります。まして消去されるということはそれ以上作られないということになります。それが年代とともに減っていくのは当たり前で、逆に絶対に増えることはないものですので、現在に残っているものは本当に希少なものになるでしょう。そういったものに出会えたのなら手放さないようにしてください。

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コインの種類

コインといっても現存するコインは多種多様ございます。まず、古代コイン。これはだいたい紀元前後にでたコインをさします。見た目からは金塊や銀塊等に刻印を押し付けような感じで原始的な見た目が特徴となっております。このころのはその時代の信仰する神々などが刻印されていました。有名なのはフクロウの描かれているテトラドラクマ銀貨ではないでしょうか。

 

次に来るのがアンティークコインです。これは古代以降から中世ぐらいまでのコインを意味しております。だいたい一般的には封建主義の時代をさしているのかと思います。この時代はコインにもよりますが、金や銀などの貴金属で作られていることが多く、素材そのものの価値が高くなっております。

 

そして近代コインや近代銭になります。これはだいたい日本でいうと昭和初期ごろまでのコインを指しております。この時代になると造幣技術がだいぶ確立され、見た目や作りのしっかりしたコインが多く作られています。戦勝や統治者の即位記念などを祝う「記念貨」というものの発行数もかなり増えてきます。デザインなども高い彫金技術により美しい肖像などのものも多くなっています。

 

そして戦後から現代までのコインを現代コイン、現行貨といいます。金や銀でコインをつくる時代が終わり。アルミや黄銅、青銅や白銅などが一般的になります。現代技術を駆使した偽造防止技術により日本の500円玉にみられる透かし文字やユーロ圏のコインで使われるバイメタル貨等、いろいろとつくられております。このようにコインは時代とともに変化をし続けているものになります。

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アンティークコインの価値

よくあなたの趣味はなんですかと聞かれたことがありませんか。音楽鑑賞や美術鑑賞などなど、いろいろな趣味があるかと思います。そのようななかでもよく、収集を好んでるという方も多くいたのではないでしょうか。切手収集、美術品収集や鉱物標本などなど、各々の好みによってあらゆるものがその対象になるのではないでしょうか。

 

そのうちのひとつにアンティークコインというものがあります。これは古代ギリシャから近代までに発行された、現行使っている通貨を除いたコインのことを言います。要は昔の通貨であり古銭と呼ばれているものです。金や銀色の丸いコインに横顔で人が描かれているものがイメージとしてあるのではないでしょうか。

 

西洋でのコインの始まりは紀元前7世紀で、エーゲ海沿岸のイオニア地方のリディアで作られたというエレクトラム貨というものでリディア近と呼ばれています。エレクトラムとは河川より採取された金と銀の自然合金になります。また中国では紀元前5世紀頃に布貨という農具の鋤の頭で形を模した青銅貨と刀貨という小刀の形をした青銅貨が作られていたとのことです。

 

このように古代からその時代や様々な国で作られてきたコインが多々今現在も存在しているのです。そしてそのようなアンティークコインは収集家たちを魅了し続けております。そこまで愛されるアンティークコインの価値というのはどのくらいのものになるのでしょうか。それをもう少し詳しくお話いたします。

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